短編

□俺達の約束
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そう言うと銀時はケーキを取りに行ったのか、台所へ向かって行った。


それから戻ってきた銀時の手には小さめのホールのショウトケーキがあった。

「お前ェが作ったケーキってのは、それかァ?」
「そうだぜ?良く出来てんだろ?ちなみに味も自信あり!」
「そうか。まぁ、せっかくのお前ェの手作りだからな。食ってやるぜェ」
「ありがとよ」

礼を言った銀時は机にケーキを置いて包丁で分けてそれを俺に差し出した。
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