短編
□偶然が重なった日
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「旦那に金が無いのは分かってるんで俺は大好きな旦那と一緒に過ごせる事が出来るだけで充分ですぜィ?」
「何かそれ、喜んで良いのか泣けば良いのか分かんねぇんだけど?」
「とりあえず喜んどいて下せェよ」
「相変わらず適当な奴だな」
そう言う旦那の顔は結構困ってた
俺にとっては人のそう言う面見るのが好きだから最高の眺めだった
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