短編

□聖なる夜に
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今日は見渡す限りに周りはバカップルだらけだになっていた。
その訳は毎年恒例イベントであるクリスマスだからだ。
こんな日は恋人と1日過ごしたい決まっているだろうよ。それなのに俺も土方君もお互いに仕事中
俺は依頼で頼まれてクリスマスイベントの手伝い、土方君はいつもの如く市内の見廻り・・・都合悪すぎだっての
(これが終わったら電話でもしてみっかな)











それから暫くして連絡を取ってみた


「もしもし土方?」
「ああ」
「仕事、まだ終わらないの?」
「悪い。お前と会えるのは夜になっちまうかもしれねェ・・・」
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