短編
□今日は何の日?
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「ひーじーかーたー君!」
あー、うるさいのが来やがった・・・俺はアイツの声が聞こえた途端にそう思った。
「土方君?居るんだろ?入るからね?」
奴は俺が返事をする間もなくずかずかと自室に入って来た
「あれー?土方君ってば、こんな日まで仕事してんのー?」
「書類の確認が終んなくてな・・・提出が今日までなんだ・・・」
「ふーん。副長ってのは大変なんだな。」
「テメェみたいな暇人に言われたかねぇよ!!つーか先に進まねぇから俺が仕事が終わるまで黙ってろ!!」
「はいはい。」
俺は銀時に呆れながらも、再び書類に目を戻した。