WJ系

□天パってフワフワしていて好きだな
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クルクルの髪に指を絡ませて桂はため息をつく。


「何、何?」

「いや、このうざい天パともお別れかと思うとな。……梅雨時期はうざくて、晴れの日もクルクルでイラッとしたものだな。」

「なんだよ。ひでーな」

「でも、好きだったのだがな。」

「えっ?」

「はぁ?」

「ヅラ……今なんて?」

「ヅラじゃない桂だ。何の事だ?」

「今なんて言ったの?銀さんよく聞こえなかったんだけど?」

「俺は貴様のこの天パが好きだったと言ったんだ」


銀時は髪を触っている桂の手を掴んだ。

桂はどうした?まだ終わってないぞと言うが、銀時は聞かずに強引にキスをした。

とたん桂は真っ赤になり座り込む。


「な……な……何をするんだ!」

「ヅラァが可愛い事言うからじゃねーかコノヤロー」

「かわ……可愛いだと!そこに座れ!!叩き斬ってやる!」

「可愛いもんは可愛いんだよ!あーもう。銀さん一生天パでいい!」

「変な奴だな」

「あぁ?なんだよヅラ。コノヤロ〜」

「ヅラじゃない桂だ!ちよっ……やめ…ぎ……」





end
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