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【貴公の首は柱に吊るされるのが (きこうのくびははしらにつるされるのがおにあいだ)】
「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ」とは、シミュレーションゲーム「Civilization4」に登場する言葉である。


このゲームは、プレイヤーが文明の指導者となって、自らの文明を何らかの形で世界一とすることを目指すシミュレーションゲームである。
その過程においては他の文明と時に取り引きし、時に争う事が避けられない。
資源のやりとり等の平和的な交渉はもちろん、賄賂や宣戦依頼などの陰謀も全て会見モードでとりおこなわれる。
その会見の場面においてプレイヤー側の開戦の言葉がこれである。
正確には、
貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ。  (開戦)
と、「。(句点)」が付いている。
この言葉を選択すると、「パパパパパウワードドン」というラッパと太鼓のようなSEが響き渡り、戦争に突入する。
原文は以下の通りで、ほぼ直訳。つまり日本だけではなく世界でも通じる話題である。
Your head would look good at the end of a pole.  (war)
仮にハマーン・カーン様やクシャナ殿下などの毅然とした美女(CV:榊原良子)が言えば、非常に似合いそうなセリフである。思わず自分から首をささげたくなるかもしれない。

【僭主 (せんしゅ)】
僭主(せんしゅ、
古代ギリシア語: τυραννο? (tyrannos);
英語: tyrant)とは、本来の皇統、王統の血筋によらず、実力により君主の座を簒奪し、身分を超えて君主となる者。僭帝、僭王とも。僭主による政治を僭主政治という。

【悲惨 (ひさん)】
「ひ‐さん【悲惨/悲酸】」の意味

[名・形動]見聞きに耐えられないほどいたましいこと。また、そのさま。「―な光景」「―な死を遂げる」
[派生]ひさんさ[名]
ひさんしょうせつ【悲惨小説】
⇒深刻小説(しんこくしょうせつ)

【不惑 (ふわく)】
ふ‐わく【不惑】
1 物の考え方などに迷いのないこと。
2 《「論語」為政の「四十にして惑わず」から》40歳のこと。

ふわく【不惑】
〔論語 為政「四十而不レ惑」〕
四〇歳の異名。

【身も世もない (みもよもない)】
【意味】ひどく悲しみ世の中の事なんて考えてられない。

【例文】夫に先立たれ身も世もない。



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