*イラスト執筆中*
『王子は私が守る。たとえこの身が滅びようとも』  
ただ敬愛する者の為だけに。
 
 
忠誠心が強く、いつも場を盛り上げてくれるムードメーカー的存在の姉御肌ヒロイン・ヒスイ。(漢字で書くと"翡翆")
女王騎士の中でもカイルに続くお調子者でしょっちゅう屯所から脱け出してはサボっている。しかしその間に溜った仕事は暇な時一気に片付けているので、まず御咎めはされた事がない。ヒスイの仕事の技量面に関してはあのアレニアでさえ一目置いているほどだったり。
武も並の人間より秀でており、ザハークとよく共に鍛錬している。勝率は80%。(ほとんどヒスイが圧勝)

そんなヒスイの出身地はロードレイクということになっている。
ロードレイクに来る前は別の地にいたのだが、ある逃れられる事のできない罪を押し付けられ、以来ロヴェレ郷に預けられた。当時九歳。
ロヴェレ郷の当主、ロドネイ・ロンド・ロヴェレは大変温情があり何処の馬の骨ともわからないようなヒスイをまるで我が子同然に育てた。そんなヒスイにロヴェレ郷は息子の護衛の任を与え四六時中側を離れない事を命ずる。
息子の名をユーリ(当サイトオリジナルキャラ)。
清潔感のある透き通ったエメラルド色の髪をもちアクアマリンのような瞳をもっている。当時こちらは七歳。

二人はいつも一緒に行動し互いに惹かれ合っていった。ロヴェレ夫妻も二人の仲が永遠になることを喜んで望んでいたが黎明の紋章紛失の事件で疑いをかけられたロヴェレ郷一族は処刑。本来ならばヒスイも処刑されるはずだったのだがロヴェレ郷が罷免を求めなによりユーリが一番必死に許しを請うたが為に処刑は免れた。

そのまま解放しようとしたフェリドがヒスイの才能を惜しみ女王騎士騎士へ勧誘。当時ヒスイは18歳ながら女王騎士へ。最年少を記録した。


そして二年後が長編の舞台へとなる。




身長…170cm
体重…55kg
年齢…20歳(現在)
武器…『双碧舞』
緑色の巨大扇
特徴…いつもお手製の本人開発"アメちゃん"をくわえている。(常備)
趣味…アメちゃん開発




*2009・8・21*

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