マギ2

□会話文3
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●トリックオア?(シン子ジャ)

「シン、とりっくおあとりぃと!」
「すごいなぁジャーファル。また外国の言葉を覚えたのか」
「おかし!シンのぶんです」
「くれるのか?」
「はい」
「ありがと。でもなジャーファル、その言葉は“おかしくれなきゃ悪戯するぞ”って意味なんだ」
「シンおかしもってないですか?」
「うん」
「じゃあジャーファルがいたずらしてもいいですか?」
「あぁ!(どんな悪戯するんだろう…)」
「きゃあ―!シンがお洋服ぬぎぬぎしてるです―!(逃)」
「ちょっ、ジャーファル!?あっ、守衛のみんな集まってきちゃったよ!違うから脱いでないってば!」



●トリックオア?(アリ+子ジュダ)

「ありばかーおやつよっこせー!」
「悪い子にはやらね―よ。おもちゃお片付けしなさい」
「とりっこあとりいと!おやつ―!」
「ダーメ」
「ちぇっ。いたずらしちゃうからな」
「してみろよ。ダメったらダメなんだからな」
「かしむのだいじなふくにジュースこぼしたのいってやる〜!」
「ほぉら、かぼちゃプリン食べようなジュダルちゃん!」
―――――
ジュダルちゃんはピーチゼリー派なのでフラれてチクられるパターン\(^O^)/


●おみやげ(カシアリ+子ジュダ)

「かしむおかえり―」
「ただいま。土産買ってきたぞ」
「わーい!」
「アリババ、お前にも土産――…ヤベッ、まちがえた。ジュダル、そっちは」
「びぇえええええん!!!」
「…早ぇな、もう食っちまったか」
「…っう…ぐしゅ……」
「うわっ!カシムの激辛チョリソー……俺でも食えないのに…」
「…かやい……きらい」
「よしよし。可哀想だからアリババの分のプリンも食っていいぞ」
「えぇっ!?じゃあ俺の無し…?」
「「なし!!!」」
――――――
暮らしてるうちにカシムの優先度はだんだんジュダル>アリババになっていく気がする。


●文化祭(シンアリ)
「こないだは悪かったね。せっかく文化祭に誘ってくれたのに」
「いいんですよ。仕事じゃしょうがないですし!あっ、写真あるんですけど見ますか?」
「あぁ是非」
「じゃーん!これで―す」
「――んっ!?ここに写ってるのはアリババくん、かい…?」
「あっ、はい。うちのクラスメイド喫茶やったんですけど人数足りなくなっちゃって…それで…俺もメイド服なんですけど…(照)」
「すごく似合ってるじゃないか!本当に行けなかったのが悔やまれる(ウワアァアアアアあの日ジャーファルを振り切ってさえいればァアアアア〜〜〜)」
――――――――
シンドバッド魂の嘆き。


●年頃の悩み(シン+ジャ+アリ)
「俺ガキっぽいって言われんのが悩みなんですよ〜。どうやったらシンドバッドさんみたいな大人の男になれますか?」
「そう言われてもなぁ。気付いたらこうだったとしか。でも俺はアリババくんの若さが羨ましいよ?」
「ジャーファルさんはどう思います?」
「私もシンの意見に同感ですね。歳のせいか最近は肌トラブルも多くって」
「ジャーファル、それは過労だ」
―――――――
ジャーファルさんにお休みをあげたい。




2012.10.18


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