気ままに戯文

基本連載主。名前はデフォ固定
◆クラウス+ルル+スザク 

in生徒会室

ス「クラウス、ルルーシュ…あれ、寝てる…」

ク「すー…」

ル「すぴー」

ス「…二人共可愛いけど、何でルルーシュはクラウスに寄りかかってるかな…!(引き剥がし)」

ル「ほわああぁ!?」

ス「お早う。ルルーシュ、いくら君でもそんなにべったりするのは許せないな(物凄く爽やかな笑み)」

ル「は、はい…(ガタブル)」

ク「ん…はれ、すざく?おはよう」

ス「おはよう、クラウス(舌足らず…!)ねえ、どうして二人で寝てたんだい?」

ク「ああ、生徒会の仕事をしてたんだけど…疲れてしまって。ルルーシュ様とうとうとして…」

ス「そう…まあ、それならしょうがないか」

ク「?…何が?」

ス「いや、こっちの話。ね、ルルーシュ」

ル「あ、ああ(目が笑ってない!)」

ク「あの…ルルーシュ様…なんか震えて…風邪ですか?」

ル「へっ…そ、そうかもな、今日はもう帰るよ(スザクに睨まれるし)」

ク「私、良ければ看病に…」

ス「大丈夫、咲世子さんがいるから!ルルーシュも子供じゃないんだし」

ル「そうだ。大人しく寝ておくさ」

ク「そうですか…(しゅん)」

ル「…っ(葛藤)」

ス「……あー、僕も何か熱っぽいかも!」

ク「えっ!?だ、大丈夫…?丈夫なスザクが風邪なんて、相当すごい菌なのかな」

ル「…(絶対ウソだな)」

ス「うん…何だか……」

ク「な、何だか?(心配そうな上目遣い)」

ス「…体が熱くて(主に下半身)、凄く(君の表情でぞくぞくして)寒気がして…」

ル「…(絶対破廉恥な事考えてる)」

ク「病院…行くかい?」

ル「…(可哀想に、俺のクラウス)」

ス「いや、風邪って移すと治るって言うし…クラウスに移しちゃおうかな?(そして僕が看病する)」

ク「は、はあ…でもそれじゃ、またスザクに移るんじゃ…」

ス「あ、それは心配ないよ!僕が薬(座薬)を処方してあげるから!(そしてお医者さんプレイへ…!)」←危険人物

ク「…なら、最初から君が薬を飲めば…;(よくわからないなあ)」

ル「(正にその通りだ)」

ス「僕は…君に治して欲しいんだ!(って言うか、君じゃないとムリ)」

ク「…う〜ん…(何か、支離滅裂のような)」

ス「クラウス!お願いだよ…(うるうる)」

ク「…っ!分かったよ。私に出来るなら…何でもするから(どきどき)」

ス「ありがとう、クラウス!(やった!)」

ル「…お大事に…さっさと帰れ(ああ、クラウスが騙されてしまった…)」



※後日

ス「あ、ルルーシュ!この間は話合わせてくれてありがとう!(にこにこ)」

ル「…ああ、別に、気にするなよ(俺のピュアなクラウスに何教え込んだんだろ…orz)」

2008/08/14(Thu) 23:39

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