NOVEL3
□メール
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空は青くて、窓から入ってくる生ぬるい風が、眠気を誘う。
そんな誘惑に負けてうとうととしていた。
ブーッブーッ
突然携帯がなった。
俺は慌ててスライドの携帯のどこかを押し、震える携帯を止めた。
俺の不可解な行動に不信感を抱いた先生は俺をしばらく見てたので、俺は携帯を見ず、授業を真面目に聞いているふりをした。
先生もそのうちなにもなかったかのように授業を進めた。
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