小説
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お前はいつでも綺麗で、美しい。
俺はいつからだろうか汚く、醜い人間になった。
恭弥を誰にも渡したくない。
独占欲
そんな生暖かい感情じゃない。
もっと、黒くて、ドロドロした醜い、
感情。
今にも溢れだしそうな…。
あぁ 苛苛する。
だれも俺の恭弥に近づくんじゃねぇ。
だれも触れるんじゃねぇ。
しゃべりかけんじゃねぇ。
お前もだ。
恭弥。
笑いかけるな
俺以外には近づくな。
いつか俺がお前を
壊すから。
(誰か教えてくれ)(この感情を)(愛?独占欲?)(それとも…)
☆end☆