小説
□愛の言葉
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「君の事を愛しているからですよ。
いつも雲雀君の側にいたいんです。」
え…?何このパイナップル!
なんでそんな恥ずかしい事をサラッと言えるんだ!?
しかも何この展開…?さっきまでギャグだったのになんでこんなキラキラ輝いてる世界になってるんだよ!!
「どうしました?雲雀君。
おや?顔が真っ赤ですよ…??」
と 骸がニヤニヤしながら言ってくる。
「ぅ…うるさいよ!」
「クフフ…もしかして…
雲雀君、照れているんですか…?」
「!!!!!!!」僕は耳まで真っ赤にして、うつむいてしまった。
その時…
キュッ
僕は骸の腕のなかに入っていた。
「かわいいですよ。
恭弥。」
と、耳元で囁かれた。
「バカ…
……僕も愛してる……。」
(おや?なんですか?)(もう言わない!)
080326 ☆end☆
→あとがき