☆poem☆
□poem book
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水滴が葉から落ちる音
夜が明ける時
森がざわつく音
花が咲く瞬間
蝶が羽化する時
夜中の12時に独りでぼんやりしている時
じっと見てごらん
ほらこれは何かが生まれてくる証
機械仕掛けの音なんて
もう興味ないの
ドレミファソラシドから外れた音
それを求めに来たの
人が沢山いるところなんて
五月蠅いところなんて
もう興味ない
誰も見てないただ一人だけの
静かに心が落ち着く瞬間
これぞ至福の時
最高の一瞬
お願い溶け込ませてよ
自然の中に