小さな音色。

   小さな音色。
   
  今、どんな音色を
    奏でる?
◆ワンフレーズ 



日だまりの様に
温かい、あの景色は
私が学びし
あの学舎


ガラス窓に写る
あの夕陽を
胸に
私は今、時を歩む


止まることを知らぬ
雲は
私達のようで








2011/10/01(Sat) 17:20 

◆かべ。 




ある日
私は嫌いなものを
打ち明け

大きな壁を作った


それは
ただの幻想か
現実か。


打ち明けなくても
よかったと
思うこともあるけど


仲良くなるって
好き嫌いをお互い
理解しあって
ゆくものじゃないの?



もし、溝が
ただ開いていくばかり
なら
私は止めない。





2011/10/01(Sat) 17:11 

◆ゆったりと。 





ゆったりと
進んでいけたら
よいと思う


そういう関係


焦って急かすのは
ただ悲しい


ゆっくりゆったり
進んで



気がついたら
寄り添ってて
空を眺めるような


取り扱いの難しい
この関係


のんびりと
楽しもう。




2011/08/17(Wed) 00:44 

◆… 





ある人が
何かに思い悩んでる
そうな


依存しているような


支えるためなのか


これが最後だと
思っているのか



分からないけど

早く
真面目にがんばっていた
頃に戻ってほしいな…


選んだ道なのだから



わがままかな?


2011/08/17(Wed) 00:40 

◆そこにいるということ。 





コンクリートの向こう側は見えない



電波で繋がってたって


貴方が微笑むタイミング
伝わるの?


貴方と目が合う瞬間
届くの?


心が近くなった気がする
あの雰囲気

貴方が目の前にいなきゃ
分かるわけないの



貴方がそこにいて
微笑んだり
少し俯いたり
よそ見したり
首傾げたり
視線が合ったその瞬間に

感じたことを
信じようと思う。





2011/08/09(Tue) 20:31 

◆今日この頃。 




心が離れてしまった
かもしれない


怖いぐらい
好みや考え方、タイミングが合ってたから


逆に
相手がどんな気持ちか
なんとなく
わかる…



私がダメだったのだと
思う



私はそんなに優しくないし自分が大変な時は心の余裕なんてない


気持ちもありきたりな
言葉でしか伝えられなかったし


しょうがないのかなって


恋の歌口ずさんてみても
君の顔浮かばなくなって


心はいとしい気持ちで
溢れてても
君の顔は薄ら脳裏を通り過ぎるだけ


今の私をくれた
大切な人だけど


もう終わりなのかな…


自然消滅って形が楽なのかもしれないけど

そういう考えなら
はっきりしてほしいな。




グチってすみません
(´ω`)


2011/07/29(Fri) 17:18 

◆no title 




いっそ
壊してよ

そして
手を伸ばして

掴んだら離さないで


私が迷わぬように



手を繋いだら
離さないでいて


私が消えてしまわぬように





2011/07/10(Sun) 23:27 

◆葛藤中 


“好き”って言葉は
薄っぺらくて



貴方に伝えるのは
簡単だけど
中身は空っぽ


2人で話す一時が
同じ空見上げる時が
お互いのメールを待ってじれったい時が
貴方の笑顔を見て嬉しくなった時が

“好き”の中身


きっと
文字だけじゃ
寂しいよ


想いの大きさなんて
文字じゃ表現できない

だって
私の気持ち表現したら
文字はきっと破裂しちゃう

紙の上で転がる想いは
今最適な言葉を検索中


辞書も追いつけない程の私の想いはただ膨らんでいくばかりで


ねぇ、何て言えばいいの?

二次元の文字で心を表現しようだなんて

想いを表現したら
きっと文字は破裂しちゃう

なんなら
特製花火作っちゃって
夜空にどーんっと
の言葉を


それでも
きっと足りないのね

だから
紙に向かって葛藤中


そして
思い切って書いた
“今度、会いませんか?”

2011/05/25(Wed) 16:57 

◆宝物の使い方 


偶然じゃないはず

帰り際に現れた
この澄み渡った青空は


偶然じゃないはず

帰り道見つけた
ハートの石


誰かが祝福してくれて

遠くでこっそり
応援してる



どんな結果になっても
私はこの瞬間に大切に
したい


幸せを胸いっぱいに
感じていたい



そうすることが
きっと誰かがくれた
宝物の使い方

2011/05/25(Wed) 16:33 

◆異世界。 




月灯り照らす夜に
あなたを見つけた


貴方が語る物語は
私の知らない異世界


ねぇ、もう帰るの?


どうか
手を引いて連れていって
貴方がいる世界へ

月に向かう孤蝶や
水面に眠る子猫
青く染まる夕焼け
闇夜に輝く赤い花

全部貴方と一緒
見てみたい


私がいない異世界へ



月灯りない夜は
誰もいなくて

手探りで見つけた
赤い花にそっと口付けた

寂しくはないの

脳裏には貴方がいつか語った私の知らない異世界の物語


どうか
そっと聴かせて
眠ることのない物語を


蝶が月に恋をして
子猫のための子守唄
夕焼けが泣くことや
赤い花の輝く理由


闇夜に迷った私の
月灯りにするから



どうか
連れていって
私のいない異世界へ

私がいたかった世界へ。

2011/05/19(Thu) 17:42 

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