小さな音色。

   小さな音色。
   
  今、どんな音色を
    奏でる?
◆…。 




時々、身体と心が
離れてしまいそうに
なる


生きていたい身体

逃げ出したい心


そんな時は
身体すごく変な
感じになって
力が入らなくなる


いやですね

目を閉じれば
そんなこと起きないのに

現実見れば見るほど
辛くなっていく


どーしたら
いいのかな…。







2012/05/04(Fri) 15:26 

◆真夜中の雨。 




真夜中に泣いた

おもいっきり
泣いてしまった

溜まってたものが
一気に吐き出されて
怒るように
笑うように
悲しむように

何重にも連なった感情が
涙に変わり流れ出た


雨だったからかもしれない

ざわざわと雨音はひどく
私の泣き声など
怒りなど
全て掻き消してくれた

いや、包んでくれたのかもしれない


怒りで壁を殴ったその右手を雫は優しく癒してくれた

泣き終えた後も
雨音は更に激しくなり
雷まで落ちて

私の分まで代わりに
泣いていてくれる
そんな気さえした


翌日は徐々に晴れてゆき
今度は
“もういい加減、元気になれ”と励ましてくれてるそんな気がした


考えすぎかな?




それにしても、職場の一部の奴は私が幸せルンルンに過ごしてるのだとでも
思ってるんだろうな


出勤前夜の真夜中に
泣き崩れてたなんて
知りもしない

腫れた目元はメイクで隠せたし、職場でプライベートでのテンションを持ち込むなんて、まずないから

知らないのも
当たり前なんだけどね


それにしても
私を仕事も出来ない
嫌いな人間だと思っても
構わないけれど、仕事中にそれをあからさまに出すのは本当に見苦しいと思う


ましてや
接客業だというのに…
自分は仕事が出来る
仕切りたい
売上に貢献したいって
思ってるんなら

まず、機嫌悪くして
お客様に威圧的な態度取らないように気をつけて
と言いたい。


他の店員やお客様が
気付いてないとでも
思ってるんだろうか?


状況に応じた正しい行動をしているのに
私の時だけ“間違っている”と注意するし

明らかに、妬みや劣等感から来ている感じがする。


そんな意味不明な奴らに
ケンカは決して売らないけど

いつか気付いてほしいな


みんな、人には見えない苦労しているってこと


私なんか、あからさまに
バイト先で浪人から大学生になった人間って
歴史を刻んできたから
少しは苦労してるって
分かってるはずなんだけど

思い出すことも
出来ないだろうね

妬みの感情に溺れたら


人がどんなに家庭でも恋でも悩んでいるか知らないもんね(;_;)



私だって
奴らが羨ましい

家庭も落ち着いている
だろうし
黙っててもメールくれる友人もいるだろうし
最悪バイト出来なくても
普通に過ごしていれるんだろうなって


でも、きっと私の知らない苦労が奴らにも
あるんだと思う

それを知りたいとも思わないし、褒めたいとも思わないけど


嫌いでいいから
いい加減
機嫌直してほしいな…

怖いよ、その顔、声

みんな怯えてるよ

知ってるかは
分からないけど…


誰か言ってくれる人いないのかな?


私は今の仕事を丁寧に
こなしていけば
いいかな(´ω`)





2012/02/24(Fri) 01:07 

◆何とか作用。 




夜に飲んだ珈琲のせいで
未だに
精神は夜中をさ迷い
続ける

夜というものは
不思議なもので
何だって出来る気にさせる
発想は情熱に燃え上がり
眠れぬ頭痛をよそに
心は夜空で踊る

危険な考えだって
実行に移せない今ならば
いくら考えたって
構いはしない

そろそろ寝る時間よ
と重く綴じる瞼

まだ起きていたいよ

伸ばした手は
素直なことで
毛布を掴み
それで身体覆う役目を
終えると
力抜け
静かに眠りに落ちた。



2012/02/20(Mon) 02:33 

◆お互い様。 





貴方は一ヶ月で
終わる恋を馬鹿にする

寂しい発想ね


1年経ったって
中身がなければ
1週間も恋していないのと同じじゃない?


心と心がぶつかり合って
壊れてしまった
それが1週間だろうと
10年だろうと
同じくらい重みがある


上辺面な偽善の言葉
並べて
それで心が繋がってる
なんて
おとぎ話?昔話?
冗談は他の娘と
してちょうだい


興味ないくせに
関わらないでよね

立場がほしいの?
日記にコメントが
ほしいから?
褒めてほしいの?
寂しいから?


そんな感情
迷惑なだけ



こんな自分勝手な感情
ばっか抱いて生きてるから私って
友達がいないのかもね


どちらが
悪いのか
考え過ぎなのか

誰かに意見して
もらいたいわ(泣)



2012/02/20(Mon) 02:05 

◆ほろ酔い。 



カシスオレンジ色の
夕暮れが
世界をほろ酔い気分に
させる


問題は解決させるもの?
簡単に言うじゃない

生きている限り
悩むのよ

働き続ける限り
問題は絶え間なく
増え続ける

完璧主義者なんて
病の元


目に瞼があるなら
心にだって
薄い瞼が
きっとある

瞼を閉じて、酔って
今は忘れて
ゆっくりお休み

明日から
また悩み続けるのだから


カシスオレンジ色の
夕暮れは
世界をほろ酔い気分に
させる

それでいい


そうやって世界は
ぐるぐる回ってる。



2012/02/20(Mon) 01:50 

◆パレード。 




喜びってもんは
誰とだって分かち合える

お祭り騒ぎなんざ
してる間なんて
手が触れれば
そいつが今夜の相棒さ

手を取り合って
タンゴでも
躍れば気が合ってる
ように思えてくる

厄介な言葉は
この騒音で聞こえないふりすりゃいい

夜が明ければ
絡み合っていたはずの心は糸も簡単に解けてしまう


手が触れたから
なんて言い訳だって
今更言えるわけがない

悲しみは
心許したい人間にしか
分かち合えないって
知ってるかい?


パレードの後の片付け?

乱れた交通の整備?

今回の反省?

どれも俺の悲しみは
越えられない


パレードの中で見つけた
温かな喜びも感動も
歩く騒音と共に
さらっていく

それがパレード

短時間だけ出現した
異世界が
俺の心を乱した。







2012/02/20(Mon) 01:35 

◆蕾。 



出来れば
咲かないでいて

私はその蕾に
そっと願うの

私が何度も見てきた
灰色の枯れ葉を

あなたはきっと
知らないでいるから


出来れば
咲かないでいて

朝日の下で
花咲かせるその日を
そのまま夢見るだけで
あなたは充分に美しい


私が見てきた灰色の
枯れ葉をあなたは
信じないでいるのでしょ


咲くことは美しい
散ることもまた
儚く美しい


そこまで
あなたが受け入れ
望むのなら

そっと顔を覗かせて
よく世界を
眺めておきなさい


扉を開けたその瞬間から
あなたに残された時間は
刻々と消えてゆくのだから




2012/02/20(Mon) 01:18 

◆お弁当。 




母が作ってくれた頃は
お昼まで中身は
秘密で

私は待ちきれず
頭の中でお弁当の中身は
膨らんでいた

やっと有り付けた
お弁当に1日分の
満足感を味わっていた

平和な日々ってやつだった


代わりに作るように
なった今

お弁当の中身は
毎日不安定で
日々実験だけれど

一つ一つ進歩する度に
私が描く未来のお弁当の
中身は膨らんでゆく


あの頃、今、そして
明日か遠い未来

それぞれの想いが
詰まったお弁当

早く上手になりたいな。







2012/02/20(Mon) 01:04 

◆晴れた日が好き。 




晴れた日が好き

ベランダに干してある
白シャツは
あの朝日より眩しくて

よく乾いたタオルは
しっかり芯があって
それでいて
手に馴染む感じが良い


晴れた日が好き

特に雨上がりの
瑞々しい空気に包まれた
晴れた日


おもいっきり
深呼吸すると
この空気が心を浄化して
くれる
そんな気がする


あの空は
世界の様々な問題を
見続けているせいか
相変わらず
距離をとって
私達を見つめているけど


そういう優しさも
あるのね

ふと思った。




2012/02/20(Mon) 00:54 

◆宝物? 



「さりげない優しさ」

貴方の得意技ね


メールのタイミング

ちょっとした絵文字

別れ際のSweet


気づかなかったら
どうするの?


わがままな私には
そんなんじゃ
足りないけど


ちゃんと拾い集めて
大切にするね




2011/11/17(Thu) 18:02 

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