短編小説

□悲しみの雨
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※この小説にはグロ表現&私のかなりの妄想が
 あります。苦手な方は「戻る」で戻って下さい。
 大丈夫な人は、スクロールしていって下さい。



  



     心の準備はいいですか????



   



      OKならレッツ・ゴー!!!
















どうしてこうなってしまったのだろう。

いや、理由は分かってる。

キミと僕が仲良くなってしまったからだ。

でもどうして仲良くなってしまったのがいけないの?

僕が魔物でキミが女神だから?

ザーーーーー ザーーーーー・・・・・・

僕の涙の代わりに雨が降っている。

僕の足元にはキミがいる。

キミの右手と左足は無残にも体からはなれてしまってる。

あちらこちらに血が飛び散っている。

全部僕がやったんだよ。

僕とキミのためにね。

神様が許してくれないから。

神様が僕とキミを出会わせてしまったから・・・・・。

ザーーーーー ザーーーーー・・・・・・

キミはもう動かない。

さっきまで「もうやめようよ」なんて言ってたのに、

もう何も出来なくなっている。

もう何も話せなくなっている。

「あは、あははははは・・・」

僕は何だか可笑しくなってきた。

キミも僕なんかと仲良くならなかったらよかったのに。

僕もキミなんかと仲良くならなかったらよかったのに・・・・。

ザーーーーー ザーーーーー・・・・・・

「今までありがとう。楽しかったよ。とても、とても・・・」

―でもね、これでよかったんだよ。キミのためにも、僕のためにも・・・―

ザーーーーー ザーーーーー・・・・・・

悲しみの雨が降り続いている。

ありがとう今まで。ありがとう僕の大切な友達。




















あとがき

これだけです。はい、すみません・・・。
魔物と女神については、けっこうやりこんでいる人とかは
分かる・・・かな??
まぁ、二人の昔のお話って感じですね。
それと私、けっこうグロ系好きなんですよ?(聞いていないからね
でも今回のはあんまりグロくないか・・・。
あっ、それと二人がだれか分からない人って、きっといるよね?
分からない人は想像にお任せします。(えっ!!
 

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