短編小説

□クリスマスプレゼント
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今日は待ちに待った(?)クリスマス。

プリンプはイルミネーションやツリーなどで、

とっても賑やかだった・・・。
  

      〜アミティ〜

「本当にサンタさんって来るのかなぁ〜」
アミティは窓を見つめていた。
「あくまさんはココには来ないって言ってたけど、
 アコール先生は絶対に来るって言ってたしなぁ〜。
 ・・・っあ!!!」
空から小さな雪が降ってきた。
「わぁ、キレイ!!外へ行ってみよっと。」
アミティは外へ飛び出していった。


      〜ラフィーナ〜

「ううっ、寒いですわ。」
ラフィーナは手袋、マフラー、コートの3拍子
をそろえていたが、この寒さには勝てなかった。
「やっぱりカイロ30枚持ってくるべきでしたわね。」
ちょっと、いや、かなりカイロ多いだろ!!・・・というのはスルーね(笑
「あら、やけに寒いと思ったら、こんなにも
 降ってたなんて・・・」
ラフィーナは大きなクリスマスツリーの前で、
立ち止まった。


     〜シグ〜

「うへ〜、寒い」
いろんな意味でばたんきゅ〜なシグは、
手をこすりながら歩いていた。
「う〜ん、今頃アミティは何してるんだろう。」
シグはだんだん寂しくなってきた。いつも
一緒にいると、1日会わないだけでもこんなに
寂しいなんて、思ってもいなかったからだ。
「うん?」
空を不意に見上げると、小さな雪が降っていた。


     〜クルーク〜

「はぁ、こんな時間まで図書館にいたなんて、
 まるで僕がコドモみたいじゃないか。」
まぁ実際コドモじゃないかと思うでしょうが、
そこはスルー。(えっ!!
「まさか雪がこんなにも降ってくるまでなんて、
 今日はツイてないなぁ」
一人でブツブツ言いながら、家へと向かっていった。


     〜シグ&アミティ〜

シグは大きなクリスマスツリーの前を通って
いこうとした。そのとき、
「///あっ!!シグ!!」
聞き覚えのある声がした。
「あっ、アミティ〜」
シグの顔がパッと明るくなった。
「どうしてココに???」
「///えっ、ゆ、雪が降ってたから。」
アミティとシグはとても嬉しかった。
まさかこんな所で会えるなんて思ってもいなかった
からだ。
「雪、キレイだね」
「うん、とーーってもきれい」
二人は大きなクリスマスツリーの前で手をつないで
空を見ていた。


     〜クルーク&ラフィーナ〜

「ううっ、ホント寒いですわ」
「うーん、今何時だろう・・・」
「「あっ!!!!!」
クルークとラフィーナは指を指しあった。
「なんであなたがココにいるんですの!!!」
「こっちこそ!!なんでキミなんかがいるんだい。」
「私はちょっと散歩していただけですわ。」
「僕こそちょっと図書館へ行ってただけさ。」
二人は大きなクリスマスツリーの前で、言い合った。
いつものケンカとは違い雪のせいか、
とても二人は楽しそうだった。


サンタからのプレゼント。それは小さな出会いと、
雪だった。







あとがき

長いっっ!!!そしてとことん意味不明!!!
え〜と二つのカップル(?)は、クリスマスツリーの
前と後ろにいるんです。だからお互いいるのは
知りません。あっ、あとこれフリー小説にします。
07/12/24〜08/1/7までお持ち帰りOKです。
 

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