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□子供と子供
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「リボーン、風呂入ろう。」

部屋のドアを開ての第一声。

「・・・・・」
「ガハハー、ランボさんも入るんだもんね♪」

伸ばされる手

「さ、一緒に入ろうよ。」
「だれがお前等なんかとはいるか」

ピシャリと言ってのけると

「あらら〜?リボーン、本当は一緒に入り・・・ぐぴゃぁっ!」

ブンっと風の音とともにランボの後頭部がドアにぶつかる衝撃音と自分の目覚ましが壊れた件について・・・。は深く突っ込まない・・・。

「ほら、母さんが一緒に入れっていったんだぞ、早くしろよなー」

ほぼ投げやり、どうせ入るわけないかーと大分諦めモードだったツナ

だが

「ん、先行ってろ」

この言葉には大分驚いた

「ぇ?」

「ぁ?お前が早くしろっつったんだろ?なんか悪ぃか?」

すばらしき先生の眼力、やはり力がある

「い、いや・・・」

すぐさまランボを抱え部屋を出る



最強のヒットマンで自分の先生

そんな彼と一緒に入り思うことは・・・・

こんな小さい体でなんて膨大な責任と覚悟を抱えているのだろうかというやり切れない気持ち

自分では抱えてやれることのできないほどの闇を彼は知っているのだろう

自分はよくガキが、っと一蹴される。

確かに見た目は子供だが・・・・昔は・・・

「ツナ、頭洗え」

こんなことを言ってくれる君が幸せになれることを心から祈りたい

君も子供なんだ、だからもっと自由に、今だけでも自由になれないのかな・・・?









生徒が小さい先生を子供だと言い張る話

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