オリジナル詩

□サヨナラ
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時間を巻き戻して

過ぎ去った日々を思い出そう



あんなに無邪気に笑っていた君の笑顔が

あんなに近くに感じられた君の体温が

あんなに愛した君の全てが

離れていく・・・



書き間違えた“答え”と

言いたかったケド、言えなかったあのコトバ

俯く君の手のひらにポツリと、一粒の雨が落ちた



自分勝手な僕を責めない君

たくさん傷つけてきたのに僕を愛し続けてくれた君




もう戻れない

だからサヨナラ これで本当に 終わりにしよう








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