オリジナル詩

□光に手を伸ばして
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アナタが愛しくて

たまらなかった

張り裂けそうな

この気持ち…

伝わるコトは

ないのでしょうね

だって

アナタは

あたし何かが

分かるハズもない

とてつもなく

苦しい気持ちを

抱えているから



少しでも

役に立てたら



そう思うのも

無駄なんでしょう?

アナタの瞳に映る

世界は

きっと

何も残っていない

冷たい世界…

そんな中で

あたしはせめて

アナタを優しく照らす

光になりたい

それさえも

叶わないのであれば

あたしを 殺して?

愛しいアナタの

すぐ傍で死ねるのならば

それは

あたしにとっての幸せ

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