オリる技術
知らない人は必ず覚えましょう♪
①現物牌
リーチ者の捨て牌、リーチ後の全員の捨て牌を現物牌と言います。これは100％安全です。当たってもフリテンになりますからね♪
現物牌はオリの基本です。
②スジ牌
例えばリーチ者の捨て牌やリーチ後の全員の捨て牌で
が切れている場合、
と
はリャンメン待ちであればフリテンになる為、
(を切ってるので
や
では待てない)ほぼ安全です。
ただし、リャンメン以外のペンチャン・カンチャン・シャボやタンキ待ちの場合は放銃するので、ほぼ安全となります。
③カベ
例えばが、全員の捨て牌と自分の手牌で４牌全部見えてる場合の事を言います。すでに４牌見えてるので、リーチ者がを持っている事はないので、やで待ってる事はないので、の外のはかなり安全な牌になります。
タンキやシャボ待ちには放銃する可能性がありますが、その牌自体の残り牌数を確認すればかなり安全です。
④ワンチャンス
これはカベの要領と同じで、例えばが場と自分の手牌に３枚見えていて、その外のやを切ることを言います。つまり残りは１牌しかないので、確率的に持ってる可能性は少ないからボチボチ安全だろう。って事です。
もちろん持っている可能性もあるので、完全に安全とは言えません。
⑤ダブルワンチャンス
ワンチャンスと同じ要領で、とが３牌ずつ見えていて、その外のやを切ることを言います。
要はワンチャンスよりは安全と言うことです。
つまり麻雀は待ちをピンポイント読むのではなく、牌の残り枚数やスジを使って安全牌を見つけていくのが大事です。
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