―――泡ニナッテ消エテシマエバ良イ
淡ク、ソシテ深ク・・・
貴方ノ胸ニ突キ刺サレ―――――
▼貴女は2124人目の迷い姫
始り
の瞬間から
貴方には判っていらしたのでしょう?
私が彼の
玩具
以外のなんにでもない事を――――
貴方には聴こえるかしら?
―――零落れた私の
鳴声
が
―――彼を誉め称える声が
更なる
傷跡
が残っていく
これも彼の
愛
なのかしら?
.
ブックマーク
|
教える
©フォレストページ