銀河の果てで
□銀河の果てで 第七話
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第七話 急??
ブルネ三兄弟は、いまだにのびていた。
「とっとと起きやがれ!」
いらついた声で文樹が叫ぶ。
「まぁ、そんな焦らんくてもいいだろ。」
「急がないとこの世界が終わってしまかもしれないんだぞ!」
文樹の無口である設定はもうどこかに行ってしまった・・・。
「んぅ、ココは何処だ?そしてボクは誰だ?」
「お前のボケに付き合っている暇はない!早くアジトの場所を吐け!」
文樹のいらつきが最高潮にたっする。
「アジトって何?おいしいの?」
「文樹、こいつ頭がいっちゃってる。」
高木がこいつと言ったのはサラームの事だがなんせものすごく顔が似ているためにいまだに気づいていない。
あとの2人もようやく起きた。しかし、こいつらも同様におかしくなっている。