愛唱%book 1
□目覚めたら
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「大変ですブラック☆スター!」
「椿どした!」
「参考資料をおいてきてしまいました。今日、マカさんに貸すお約束してましたので取ってまいります。先に行ってください!」
「よし、かっこよくまっててやる!」
「はぁ〜
」
そういうと女はすっと消えた。
男はひとりになると近くの裏路地に入るとポリバケツの上で座った。
哀しげにその前にある一点をみつめている。
暇つぶし……
殺したら痛がるかな?
泣くかな?
興味本位だった。
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