派&灰&野
□Happy Birthday!!!
2ページ/4ページ
「ラビ、誕生日おめでとうございます」
アレンが片手に大量の食料を持ってやってきた
「うわ…すごい量さね…」
ラビは呆気にとられて大量の食料を眺めていた
「僕からも誕生日プレゼントです」
アレンが開いている方のをポッケに突っ込んで探し始めた
いっときすると「あ…」と言った
「ありました。どうぞ」
アレンがニコニコしながらラビに大量の紙を渡した
「何さコレ?」
「借金の請求書です」
「なんで人の誕生日に借金の請求書渡すんさ!!」
ラビは大量の請求書をアレンに向かって投げつけた
「じ…冗談ですよラビ、半分冗談ですって」
「半分本気かよ」
「まぁ落ち着いてください僕からはコレです」
アレンは紙袋を差し出した
「こん中に請求書が入ってたらマジでキレるさ」
「次は大丈夫ですって!」
ラビは恐る恐る紙袋の中をみた
「え…コレって」
「はい、マフラーですよ。ジョニーがこういうの得意だから一緒に作ったんです。ほらラビこの前の任務の時にマフラーなくしたみたいですし」
「少し見直したさ」
ラビは嬉しそうにマフラーを首に巻いた
「似合う?」
「はい、とっても」
ニコッと笑うアレン
ラビは嬉しそうに笑った
・