通霊王

□美少女♂コンテスト
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20分後


蓮とホロホロは着替えて葉と一緒にみんなを呼びに言った




「そういやさ…みんなって誰だ?」

「とにかく手当たり次第に仲間をみんな呼んでくしかないんよ」

「大変だな…」

ホロホロは同情の目で見つめた

「まぁな…」

と苦笑いを浮かべる葉
すると…

「葉殿〜!!」

「阿弥陀丸!?」

阿弥陀丸がやってきた

「どした?」

「アンナ殿がもうみんな集まったから早く帰ってこいとのことでござる」
「オイラのがんばった意味は?」








そして、帰宅した葉達



「遅い」

と、アンナが一言

「(怒ってる…(泣))」

葉は心のなかで呟いた



辺りを見回すと本当に沢山の人が来ていた

蓮、ホロホロ、リゼルグ、チョコラブ、まん太、メイデン、マルコ、竜、ファウスト、潤、たまお、トカゲ郎、阿弥陀丸、エリザ、馬孫、コロロ、白竜、ミック、アバさん、モルフィン、ポンチにコンチ

ホント、アンナはスゲーなっとしみじみ思った


ちょっと準備してくると言いアンナと女達が炎の中に入っていった


「葉君大変だったみたいだね…ホロホロから聞いたよ」

「まん太…(泣)」

「でも、今はホロホロが大変みたいだけど…」

葉はホロホロの方に目をやった。


「ホロホロ君久しぶりだね!元気にしてた?」

とリゼルグがホロホロの方に近寄った

「おぉ!リゼルグ!俺は元気だったぜ!」

「そっか!良かった」

とリゼルグスマイルが飛び出した。おっと、それを見ていた竜が前かがみでトイレに走っていったぞ
そして、蓮が五メートル先でリゼルグを睨んでいる。どうやらホロホロを取られたのに腹を立てているらしい
蓮に気づいたリゼルグはホロホロに気付かれないように蓮の方へ勝ったと言わんばかりの黒い笑みを向けていた
そして…

「ホロホロ君少し筋肉ついた?」

とボディータッチ!!
蓮は切れたらしい
ずかずかとすごい音を立てホロホロの方へ歩いていく

「おぃ…」

スゴい低音の声でリゼルグに話しかけた

「なに?蓮君?」

「どした蓮?」

事情の分かってないホロホロは聞いた?

「ホロホロ…俺はコイツと話がある。少しあっちに行ってろ」

「っちぇ。俺だけ仲間外れかよ」

と葉の方へ向かった

「ホロホロ…悲しそうな顔すんなって!!」

肩をポンッと叩いた

「蓮…もしかして…浮気!?」

違うだろとまん太がすぐさま突っ込んだ
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