色々
□パーティー〜シカテマ〜
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今日は木の葉隠れと砂隠れの友好パーティーが開かれている
場所は木の葉
里のほとんどの忍が集結している
皆、スーツやドレス、着物も着ている者もいる
一見華やかなこのパーティー
しかし一歩間違えたら戦争も起こりかねない
危ないパーティーでもある
パーティー会場にも人が集まり
今か今かとワクワクしながら待っている
金色頭に青い目をキラキラさせているのは
うずまきナルト
「スゴいってば!なんかワクワクするってばよ」
「子どもじゃねぇんだから落ち着けよナルト。ったく…なんでこんなにテンション高いんだよ…はぁ…めんどくせぇ」
ナルトとは反対にすでに疲れきっているのは
奈良シカマル
「だってよだってよ!こんなに人が集まるなんてそうそうねぇってばよ!」
ナルトは無邪気な子どものように目を輝かせ辺りを見渡していた
「まぁ確かにな。五代目もやることが派手だな」
「あ!シカマルそろそろ始まるってばよ!」
ナルトがステージを指差した
そこには火影綱手と風陰我愛羅が立っていた
「我愛羅も立派になったってばよ」
「おまえはまだ下人だけどな」
シカマルがッフっと笑いながら言った
「うっさいってば!そのうち俺だって火影になるんだってばよ!」
「へーへーわかったわかった。それよりあいさつ始まんぞ」
『今日はよく集まってくれた。皆も知っての通り今日は木の葉隠れと砂隠れの友好パーティーだ。くれぐれも仲違いしないように。男は女をエスコートしろ!ではカンパーイ!!』
「…カンパーイっていうか綱手のばぁちゃんすでに酒入ってるってばよ」
「五代目のことだ…待てなかったんだろ。てかよ…俺は我愛羅が死なねぇか心配だ」
ステージ上で我愛羅は綱手に酒を飲まされていた
「我愛羅…」
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