色々
□増田さんとハボック君
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空が青い…
俺は群の庭でタバコを吹かし、そんなことを考えていた
簡単に言えばサボっていた
すると
後ろからヌッと黒い影がやってきた
「Σうぉ!」
後ろをみると大佐が立っていた
「やぁハボック少尉」
「た…大佐!!」
俺はタバコを地面に落としグリグリと踏みつけた
「隣いいか?」
と言って隣に座ると、はぁ…とため息を付き深刻そうな顔をしていた
「どうしたんすか?」
思わず聞いてしまった
「聞いてくれるか…?」
「はぁ…まぁ」
「私は恋をしてしまったようだ」
「へぇ〜…えぇ!?」
俺は思わず大きい声を出してしまった
「そこまでビックリすることか?」
「そりゃ誰だってビックリしますよ!万年プレイボーイの三十路が恋するなんて誰が聞いてもビックリしますよ!!」
「ハボック…お前は私をどんな目で見ているのだ…」
無能と言われたときと同じくらいのオーラを背負っていた
「あ…いやすんません」
「まぁ…いい」
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