通霊王
□美少女♂コンテスト
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…なんで…オイラが…
美少女♂コンテスト
ここは民宿炎
「暇ね」
アンナがボソッと呟いたよからぬことを考えていると気づいた旦那葉
「そ…そうかな？オイラは忙しいぞ」
っと言っていそいそしだす
「葉」
「は…はい」
「つまらないことしてないでみんなを呼んできなさい」
「みんな？」
「みんな」
葉は理解ができなかったがすぐにみんなを呼びに出かけた
「まずは、蓮の家に行ってみるか。あそこならホロホロも入るだろうし」
と呟いて急ぎ足手向かった
ピーンポーン
「あれ？」
葉はもう一度押した
ピーンポーン！
「どしたんだ？蓮は出ないとしてもホロホロが来るはずなのに…？」
葉はドアノブに手をかけた…すると
カチャ
開いた
不用心だなと思いつつ蓮の部屋へと歩を進めた
すると少しドアが開いていた
覗いてみると
「んぁ…はぁ…ホロ…ホロ…」
「蓮…」
「(うえぇぇぇぇ！？最中じゃん！えぇ！？どうする？オイラ！どうすんの！？)」
さすがの葉も友達の行為を見て困惑中だ
「(落ち着け…オイラ。こういう時こそ何とかなるだろ！！)」
自分を落ち着かせもう一度ドアの隙間から覗き込んだ
「んぁ！…はぁ…うぁ…！いゃ…ホロホロ……！」
「…イヤじゃないくせに」
「(無理無理無理！！え？ホロホロ黒くない？え？かっこいいんですけど！！いやいやいや！！違う違う！！これは無理でしょ！無理！よし！ここまで良く頑張った！さぁ…おうちに帰ろう！……帰れねぇ…家にはあの大魔神がいるんだよ…どうしよう…あれ？静かじゃない？もしかして終わった？)」
ソーと覗くと
…足？
上を見るとズボンをはいたホロホロがいた
「なんしてんだ？葉…」
しばしの沈黙
「ギャアァァァ！！」
見つかった！見つかりましたぞ！葉殿！
「い…いや違うんよ…！アンナがみんな呼んでこいって言うから蓮の家に来たら……フュージョン中？みたいな感じになってたんよ！！」
「もしかしてさ…見てた？」
「最後だけ…☆」
えへっと付け加えてみた
「れ〜ん…見られてたってよ」
と苦笑いで後ろのベッドに今だ裸の蓮に言う
「んな！？/////しらん！俺はしらんぞ！！」
といい布団にくるまる
「ご…ごめん！！見るつもりは無かったんよ！！」
と頭を下げる葉
「葉…頭を上げろって、見てしまったもんは仕方ねぇって！」
「…ホロホロ！！」
青春だね☆