通霊王
□ゲーム
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ある東京の無人島にて
『ゲーム』
チームthe蓮の宿舎にて
水色の頭の少年が転がっている(笑)
「れ〜ん」
「…なんだ」
「暇」
「そうか」
トンガリ頭の男の子はソファーで本を読んでいる
「んだよぉ〜相手してくんねーのかよぉ〜」
ぶー
と唇をとんがらせる
それを横目で蓮が見ている
「んだよぉ〜…」
とホロホロが睨む
それはそれでそそられるなと考えている変態…間違えた蓮
本をパタンと閉じた
「ならばゲームをしよう」
「どんなゲーム?」
ホロホロは犬のように喜んだ