通霊王2
□お泊まり会
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今日は炎にてお泊まり会が開かれた
しかしメンバーは男だけとむさ苦しい
女子はというと温泉旅行に出掛けていた
そして、今は夜
もぅすでに就寝に入ろうとしていた男子メンバー
しかしここで普通に眠ってはお泊まり会の意味がない
そう!お泊まり会の定番
恋バナ!
「なぁなぁみんな誰が好きなんだ?」
最初にその言葉を最初に言ったのは珍しく葉からだった
「…どしたんだよ珍しくお前からそんな話なんて」
ムクッと少し体をあげ隣で寝ている葉を見たホロホロ
「いやなぁ〜よく考えるとオイラ達って知らないこともいっぱいあるだろ?」
「まぁ…そうだけど」
「では貴様から話せ葉」
ホロホロの隣で寝ている蓮が口を開いた
「お…オイラはアンナなんよ…ウェヘッヘ」
照れながら変な笑い方をする葉
「まって!僕じゃないのかい!?葉!!」
そう言ったのは葉の隣で寝ているハオ
「んなわけねぇだろ、てかなんでお前ここにいるんよ」
「冷たいな葉は!君が僕を呼び忘れてたからきてあげたんだよ」
ハハッと笑いながら話すハオ
「呼び忘れたんじゃなくてあえて呼ばんかったんよ」
葉は隣のポジティブシンキングを横目で見ながらボソッと呟いた
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