01/19の日記

01:29
後れ馳せながら
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あけまして、ピザーラのCMのエンケンさんが愛らしすぎて愛らしすぎてこれはもう恋かもしれない!今年もよろしくお願いいたします(なんだこりゃ)。

母の一周忌がすんで人心地つきました。
亡くなった直後は母の顔や声や仕草どんなことで笑ってたか覚えてなきゃ覚えてなきゃってむきになってましたが、時間が経ってそのむきになっていた時よりもふとした時に母の肌の感触や体の重みや匂い髪の感触などの細かいことを思い出せるようになりました。
人の存在は頭で考えるよう言葉や会話より、身体で覚えた記憶の方がもしかしたら膨大なのかもしれませんね。

そして本屋へ行けば相も変わらず癌と戦うな系の本が新たに並んでる。ふざけんなコノヤロウと思うけどもこの本で気持ちが救われる人もいるのでしょう。
しかし私はこれらの本の作者の考え方は、痛みや苦しさがコントロールできる範囲の癌だったら可能なのかもしれないけれど、たいていの癌はコントロールの範疇をやすやすと超えていくものである以上は現実に即してないと思う。
癌治療をうけたら楽になれる部分もあるのに、それすらを躊躇させるような本はやはり今も肯定的には思えない。

って、年明け早々にヘビィな話をすいません。だけど癌治療や終末期医療について色々おもっちゃうのです。これはとうぶん続くだろうな、というか自分のこれからの生きていくうえでのテーマになるかもしれないです。


で、それはさておき本日のお買いもの。長らく本屋さんへ行ってなかったのでまとめ買い。
・ドリフターズ新刊…豊久と土方さんの関係が可愛い。豊久に侍と言ってもらってにやついている土方さんが可愛い。ただ土方さん、心置きなく豊久とどつきあいしたら勝手に成仏しちゃいそうで心配です。できるだけ長く出ててほしいです。あの地味でネクラっぽい不憫オーラまとった感じがたまらん。

・孔明のヨメ新刊…月英と孔明の初々しいいちゃいちゃぶりににやにや。鳳統も徐庶もかっこ良いです。っていうかあの徐庶の母ちゃんは自決なんざしなさそうなんだけど(^-^;。お話の今のペースだと呉の話は少なそうですね。何より作者さんが曹操好きで蜀好き、孔明大好き、関羽好きとあっちゃあ…呉にページをさいてもらえるなんざちいとも思えねえ!
あんまり期待せずに権ちゃん出てきたらラッキーぐらいのスタンスで読んでいこうと思います。

・泣き虫弱虫諸葛孔明…今回はあんまり横道それるシーンは少なかったですね。蜀征伐に入ると戦が続いてそれでページをくうからギャグシーンが減るので仕方ないですけど。
あ、広島弁の若妻尚香ちゃんが可愛かったです。ちゅうか作中のオヤジ全開の劉備のキャラにあの尚香ちゃんだとなんか犯罪臭いです。おそらくあと一巻で完結ではないかとみてるのですが、やはり呉の出番が少なくなりそうなので残念です。広域指定暴〇団孫呉組それだけで面白いのだけど。

・重野なおきさんの信長の忍びと黒田官兵衛伝…信長の〜は拷問シーンでイテテテってなりました。可愛い絵で淡々とああいう場面やられるとちょっと…苦手かもです。リアルな画風でだとグロい場面もとくになんも感じないのにこの差はなんなんだろう。
黒田官兵衛伝の2巻、官兵衛が土牢から脱出するまでの内容です。しかしそのころの近畿、中国の情勢は面白いですね。登場人物も濃くてキャラ立ちしてて実に良いです。
そういえばさほど期待して見てなかった大河官兵衛も謀略や戦をちゃんとやってくれたからだいぶ楽しく見れました。やはりあの時代で作品作るなら謀略と戦を丁々発止でやってくれなきゃ面白くない。

・塩野七生さんのローマ人の物語…いつか読まなきゃと思い続けてたのでとりあえず一巻を購入してみました。そしたらビックリ完結まで長っ!まあ文章も簡潔で読みやすいし長く楽しめるってことで。

・で、ワンピの新刊。
ドフラとローの子どもの時の描写がキツい。なんというかちょっと子どもらがぼこぼこ死にすぎで…。子どもドフラが目隠しされて吊るされて的にされるとことか胸くそ悪くて。もちろん作者的にはそう感じさせるように描いているのだろうけれど、このことでドフラが実は可哀想な奴で…って読者が嫌いきれないキャラになっちゃったりしたらいったいどこに着地地点を持ってくつもりなのかな、と。
やっぱワンピは〜編ごとに一気読みする方が良い漫画だと思います。伏線があっちこちに貼られてて部分を切りとっただけじゃよく分からない。
…というか尾田先生にははよ話を進めてってほしいです。ぶっちゃけ今の調子だと完結するよりも私の寿命がつきるのが早いような気がするので(^o^;)

えっとこんなもんだっけ?まだなんか買ったはずだけどそれはまあぼちぼち。


三ムソエンパはエデイットで女権と女泰を作っただけでほぼ手つかずです。これも戦クロと発売日が近かったのがあかんねや…。
戦クロ、小少将で小十郎の眼鏡をかち割ってやるのが好きです。め、眼鏡が〜!!と狼狽する声を聞く度ににやついてしまいます。どんだけ眼鏡が大事なん(笑)。

で、三成が佐和山組に紛れてるのはなんなのか。三献茶は?秀吉への心酔は?清正達との友情は?何より左近とあんまりイチャイチャしていない!
左近は左近で他の章でぜんぜん三成の“み”もないとこほっつき歩いてるし……倦怠期か?(笑)

って、なんか日記というには長くなっちゃったのでまた感想の類いは日を改めます。

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