08/26の日記

22:12
はい〜??
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カプ〇ンがコーエーのMIXJOYは特許権侵害であると裁判おこして無双シリーズなど40本あまりの販売差止め請求ですと?

あの、MIXJOY商法ってコーエーはパソコンのぶやぼ時代からずーっとやってるんですけど…。それにカプのプログラムをコーエーが盗用したとでも?あれは独自にコーエーがプログラム組んでるでしょ。プレステ2、3、Wii、Xbox、PC、それらのソフトにもカプは難癖つけるんでしょうか?
それに他メーカーさんでも拡張ディスク商法はやってるんですが。FFやペルソナとか古くはポケモンとか…。
それに無双に限っての話ならカプが特許取得したと主張する平成14年は初めて三ムソ猛将伝が出た年。コエテクが産業スパイやってカプからそのプログラム盗んで商品化したとでも?コエテク開発するの早すぎでしょ?
あと既に周知されたアイディアには特許認定無効になるみたいですね。ならばノブヤボ等の拡張ディスクに遡るとカプ〇ンの特許認定自体が取り消しになるみたいです。裁判官がマトモな判断できるんならね。

それに敵キャラの存在を振動で知らせるってのにもいちゃもんつけてるみたいですが、んなもんN64時代からあったっつう。痺れる〜!ってヒロスエがCMやってたでしょ。

第一コエテクへの要求が販売差止めとソフト一本あたりのライセンス料が5%〜10%ってエグすぎる!


それにしてもカプのこの裁判は悪質です。ゲーム業界を縮小させる事例です。
些末なことでいえば例えばアクションゲームで『毒のダメージをうけた時に体の色が変わるとか目眩をおこしたような振る舞いをする』というアクションがどこかに特許を取得されたら他社はいちいち許可を得てマージンを支払わなければなりません。他にもいつしかゲームで流行るようになったQTE演出、これもどこかに特許を取得されたらただでさえ高い開発費用に負担がかかります。
カプ〇ンがやってるのはそういうことで、他社の開発に足かせをつけて自社のみが勝利すれば良いというやり方です。
商売的にはそれは正しいでしょう。しかしこれはイナゴのように業界を食い潰しユーザーの選択肢をせばめるやり方です。
カプ〇ンにはなぜコエテクがカプの戦国なんちゃらに対して訴訟をおこさないかについて考えてもらいたいと思います。無論コエテク的にはゲーム内容で勝ってるという自信がゆえの看過であるともいえるでしょう。しかし何よりそのゲームを楽しんでるユーザーがいること、ゲームの裾野を広くするがために騒ぎにせずに静観する姿勢を貫いているのだと思います(まあ、裁判おこしたら泥仕合になって無駄に裁判費用かかるから面倒ってのと互いにブランドイメージに傷がつくってのもあるでしょうけど(^^;))。



タイミング的に戦ムソ10周年にケチつけたいんかなって思ってたらカプの特許期限があと3ヶ月だそうで。金でもなんでも取れるもんは全部取ったれやってことみたいです。…ゲスい。しかし裁判の展開によっちゃ上記の『周知されたアイディアは無効』のせいで3ヶ月を待たずに特許権が取り消しになるかもですね。


しっかしカプ〇ンの体質ほんと格ゲー時代から変わらんわ。こうやってジャンルを食い潰して行くとこぜんぜん変わらん。
龍如パクリの新宿の狼とか腰砕けもんやったし。
ちゅうかカプはコスト削減やからって面白いもん作るスタッフを辞めさすの止めてほしい。ロックマンの悲劇や大神の惨事、ヴァンパイアハンターは行方不明だし、バイオの劣化は…ひとえに悲しい


って、あ、なるほどエンパの延期はこれの煽りか。けど一ヶ月の延期ってことはコエテクはその期間で勝つ自信があり?
どうやら零の新作もアトリエシリーズも巻き添え食らってるみたいだし、こんなことで戦クロみたいな良ゲーが発売停止とか嫌だ。
コエテクにはこの裁判にはぜひとも勝ってほしいです。

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